競馬というのは調べてみると思っている以上に珍名馬がいる。今回は、シンプル系、食べ物系、文章系に分けて紹介したいと思う。
【シンプル系】
モヒカン。432万円で落札された馬。新馬戦では3着だったが、それ以降はずっと2桁着順。ラストランで9着になった。
ワルガキ。525万円で落札された馬。父ゼンノロブロイ、母父トニービン。3歳未勝利で3着になったが、それ以降は掲示板内に来ることすらほとんどなかった。
ムラムラ。牝馬が出るレースにしか出なかった馬。最高着順は4着。ムラムラして勝てるほど競馬は甘くない。
【食べ物系】
シゲルジャンボイモ。1620万円で落札された馬。父ルーラーシップ、母父クロフネ。デビューしてから掲示板内に来ることすらなかったが、ラストランの障害未勝利戦で2着に好走した。
ハバネロ。父トーセンラー、母父ストームキャット。最高着順は4着で、馬券内に来ることは1度もなかった。
チーズマヨ。父シンボリクリスエス、母父サンデーサイレンス。地方のダート戦を2度勝利。名前も可愛いが、舌をペロッと出した姿もめちゃくちゃ可愛い。
【文章系】
マジヤバーイ。189万円で落札された馬。父アドマイヤコジーン。最高着順は4着で、ほとんど掲示板外。今となっては成績がマジでヤバかった。
オヌシナニモノ。父カレンブラックヒル。福島のダート戦を3度勝利。「おぬし、何者」と名を知りたくなるくらい勢いのある馬になれるように、という願いが込められている。
チョコタベチャウゾ。父マツリダゴッホ。馬券内に来ることはあまりなかったが、笠松のダート戦で勝利。馬なのでチョコは食べないと思うが、名前が可愛すぎる。
このように近年の競馬は珍名馬が多すぎる状態になっている。ちなみに私は珍名馬の名前を使って、ラップの曲を作った。もし興味があれば、聴いていただけると大変嬉しい。
【珍名馬ラップ】面白い名前の馬たち
【珍名馬ラップ2】面白い名前の馬たち