RAP_Jupan_Styleの日記

お笑いとラップを愛するYouTuber

ランジャタイのがんばれ地上波(最終回)

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ランジャタイのがんばれ地上波が最終回となってしまった。どんな内容か観たのだが、ランジャタイはいっさい出ず、なぜか千鳥のノブだけが出演するという意味の分からない最終回だったので紹介しようと思う。

 

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終王ノブとは番組の終わる匂いを嗅ぎつける悪魔のような武将の姿をした男。

 

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なぜか唐突に脇毛をドアップで見せ始める。

 

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次に「長生きしなければならない」と言って、野菜ジュースを飲み始める。そのカットは複数あり、そのカットが終王ノブの周りを回っていく。

 

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その後、曲が流れ始め、「クソみたいな時代」という歌を歌う。

 

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タイトル同様、クソみたいな歌詞の曲。

 

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歌い終えると、肉にむしゃぶりつく終王ノブ。

 

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今度は「不倫音頭」という最低な曲を歌い始める。

 

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最低の内容の歌詞で、曲のクオリティも低い。

 

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「不倫音頭」を歌い終えると、ペットの蛇たちに番組の弁当をエサとして与える。

 

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エサを与え終えると、ペットの蛇から出る謎の液体を飲み出す。

 

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あまりにもアップで誰だか分からないが、これは終王ノブである。

 

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最後は水着美女とペットの蛇たちに囲まれ、ご満悦の終王ノブが風呂につかっている状態で番組を終えた。

 

といった感じで、ランジャタイの最終回の番組なのに、ランジャタイはいっさい出ないというシュールすぎる回だった。ちなみに私はYouTubeでランジャタイのラップ曲を作っている。もし興味があれば、そちらも観ていただけると嬉しい限りだ。

 

【ランジャタイ国崎】紹介ラップ

https://youtu.be/2rsgQ8r25QA?si=GFoL-yLnPDLrGB51

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【ランジャタイ伊藤】紹介ラップ

https://youtu.be/2rsgQ8r25QA?si=GFoL-yLnPDLrGB51

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M-1グランプリ2023【感想】

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今年は8540組の頂点を決めるお笑い賞レースとなったM-1グランプリ。お笑い好きの私が僭越ながら、競馬の印のように◎◯▲で各コンビを評価しつつ、感想を述べていきたいと思う。あと出ている順位は、そのときの暫定のもの。

 

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令和ロマン◎

「女子と男子が曲がり角でぶつかるベタなシチュエーションを真剣に考えてみる」というネタ。つかみは向かって左にいるケムリのモミアゲをいじって笑いを取り、そこから本ネタへ繋げ、最後まで盛り下がることなくウケ続けた話術は相当なもの。タックスヘイブン新しい学校のリーダーズなど、近年のトレンドを押さえて笑いを取るスタンスも素晴らしかった。

 

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シシガシラ◯(敗者復活組)

「昨今は女性を差別しないような言葉使いをしないといけなくなったが、ハゲだけオッケーなのはおかしい」というネタ。確かにその通りだな、と思ったし、ネタも面白かったけれど、ハゲ一辺倒のネタなので、後半は少し盛り下がっていた。

 

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さや香

「ホームステイに来る外国人と暮らしたくないから外国に飛ぼうとする相方を止める」というネタ。面白い設定だし、やり取りも面白かったのだが、向かって左にいる新山の怒ってる感じがキレすぎていて、少し引いてしまった。松本人志が89点をつけているのは令和ロマンの面白さを超えていないからとのこと。

 

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カベポスター◯

「校長の不倫写真を使ってゆする」というネタ。ゆすると言っても「おまじない」という形式でゆすっているのがシュールで面白かった。最後、噛んでいるのも個人的には面白かったが、賞レースとしてはマイナス。

 

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マユリカ

「倦怠期の夫婦」というコント風の漫才。演技力も高く、客にもかなりウケていたが、個人的にはあまり刺さらなかった。「浴槽でおでんを作る」というボケは面白かったけれど……。

 

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ヤーレンズ

「大家さんが変な人だったら」というコント風の漫才。手数も多く、テンポも良く、ボケも洗練されていて、万人受けするような構成で素晴らしかった。

 

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真空ジェシカ

「映画館ではなく、B画館やC画館に行きたい」というシュールなネタ。途中に出る「エンジンのスマホ」から「検索エンジン」で調べる流れなど、センスのあるボケも良かった。全体的にボケの精度が高く、個人的には1本目のネタでは1番面白かった。

 

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ダンビラムーチョ

「カラオケの曲を口だけでする」というネタ。曲を知っていれば、それなりに面白いかもしれないが、さすがに漫才としてのやり取りが少ないので、微妙な内容と言わざるを得ない。

 

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くらげ◯

サーティワンのアイスや、サンリオのキャラクターが分からないというフリから、名前を列挙していくというネタ。女子ウケを狙ったネタだと思われるが、けっこう面白かった。観やすいけれど、もう少し展開に工夫があった方が良かったかもしれない。

 

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モグライダー

錦野旦の「空に太陽がある限り」を歌って、途中で疑ってくる女性を言葉で説得させるというネタ。それなりに面白いが、後半で盛り下がっている感じが否めない。構成もシンプルすぎる。

 

といった感じで、感想を述べていったが、全体的に面白かったと思う。話は変わるが、私はYouTubeでエムワンを優勝したコンビのラップ曲を毎年作っている。令和ロマンの曲も作ったので、そちらも観ていただけると嬉しい限りだ。

 

【令和ロマン】音源化してみた

https://youtu.be/KMBeLoZWuMU?si=oDZSLblnj1UvLaan

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M-1グランプリ2023準々決勝(アから始まるコンビのネタの感想)

現在、M-1グランプリ2023の準々決勝のネタがティーバーで無料で観られるようになっている。今回はアから始まる3組のコンビのネタを◎◯▲で評価していこうと思う。

 

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アイロンヘッド吉本興業15年(ラストイヤー)

「カフェをやりたいから練習したい」というネタ。向かって左の辻井が、右のナポリに何度も名前で呼びかけてたしなめる漫才。非常に観やすいスタイルなので、万人ウケするネタだと思った。

 

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アインシュタイン吉本興業12年

「もし第3の目が開いたらどうしよう」というネタ。コントのようなくだりは一切なく、純粋に喋りだけで話を盛り上げていくのは素晴らしい。向かって左の稲田のキャラクターに注目してしまいがちだが、どちらも漫才の技術は相当高い。

 

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アキナ▲ 吉本興業11年

ローズマリーを大量にもらってイラつく」というネタ。しゃべくりの技術は素晴らしいが、ローズマリーにキレるというのが、ボケとして弱い気がした。

 

といった感じで紹介したわけだが、アイロンヘッドがラストイヤーなので、今年こそ決勝に進出したらいいなと個人的には思う。話は変わるが、私は芸人を紹介するラップの曲などを作っている。去年優勝したウエストランド井口のラップの曲もあるので、興味があれば、そちらも観ていただけると嬉しい限りだ。

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ウエストランド井口【紹介ラップ】

https://youtu.be/XNVWl1zlAck?si=ocVU4Kr5Fpm1WfNk

 

お笑い好きが勧めるラジオ3本

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お笑い好きの私が、個人的に好きなラジオを3本紹介したいと思う。

 

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1本目は「あののオールナイトニッポン0」

あのちゃんはお笑い芸人と一緒に仕事することが多いので、芸人の裏話や面白いエピソードが聴けたりする。お笑いIQが高いので、フリートークも面白い。けっこう毒舌なので問題発言も多いが、それも含めて面白いラジオだ。

 

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2本目は「Aマッソのヤングタウン

ヤングタウンといえば、ダウンタウンも昔やっていた歴史のあるラジオ。ダウンタウンと同じ木曜日の枠でやっている。アホな発言の多い村上と、読書家で小説も書いている知的な加納との会話が面白い。村上のアホな発言に的確にツッコんでいく加納という流れが多い。どちらも男っぽい性格なので、あまり女子トークを聴いている感じがしないラジオだ。

 

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3本目は「ラランド・ツキの兎」

お笑い芸人でありながら社長でもあるサーヤと、クズなエピソードで知名度を上げたニシダの番組。クズなニシダにサーヤがツッコんでいくのかと思いきや、サーヤがボケることがけっこう多い。しかもボケもエッジが効いているいうか、テレビでは放送できないような攻めたボケを放つ。あとニシダはクズで有名だが、年間100冊以上の本を読む読書家で、小説もいくつか書いている。したがって、クズであるが、知的なクズであり、ワードセンスも優れている。そんなふたりのフリートーク力はとにかく高い。

 

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といった感じで、私が個人的に好きなラジオを3本紹介したが「マヂカルラブリーオールナイトニッポン0」も面白い。だが、このラジオは、ワンピース、ハンターハンタースラムダンクファイナルファンタジーストリートファイターなど、漫画やゲームの話が多く、それらのことに興味がない人には面白いと思えないだろう。30代後半くらいの人に刺さる話が多いような印象のラジオだ。

 

ちなみに、まったくラジオと関係ないが、私は過去にYouTubeマヂカルラブリーのラップ曲を投稿した。もし興味があれば、そちらも観てもらえると嬉しい限りだ。

 

マヂカルラブリー】紹介ラップ

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https://youtu.be/wEnaKoM0fW0

馬券購入日記(オールカマー)

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私の買い目は、馬連1頭軸流しと穴馬を軸にしたワイド流し。具体的には以下のように買った。

 

軸2(馬連

紐4、6、7、8、13(計5点)

 

軸4(ワイド)

紐2、6、7、8、13(計5点)

 

結果は、馬連が的中した。しかし、回収率は102%なので、プラマイゼロに等しい。もし、2番のタイトルホルダーを軸に3連複を買えていたら、回収率が500%を超えていたことを思うと正直悔しい。だが、最初は馬単で買おうと思っていたので、馬連にしたのは賢明な判断だった。

 

期待した穴馬4番のマテンロウレオは重賞実績を考慮してワイドの軸にしたが、8番のゼッフィーロにするべきだった。そうすれば回収率は350%を超えていた。たらればは良くないが、やはり競馬は買い方が重要だと痛感した。

馬券購入日記(セントライト記念)

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私の買い目は、3連複1頭軸流しと穴馬からのワイド流し。具体的には以下のように買った。

 

軸14(3連複

紐1、4、5、7(計6点)

 

軸7(ワイド)

紐1、4、5、14(計4点)

 

結論から言ってハズレだ。重賞で馬券内に来たことがない6番のシャザーンを買っていなかったことが敗因。しかし成績をよく見れば、阪神2200のすみれステークスを追込で勝っていることから、2200の適性が高いと考えることもできる。

 

14番のソールオリエンスは、スローペースな上、外を回される不利な展開だったが、それでも追い込んで2着に来るのは、さすが皐月賞馬といったところ。次走の菊花賞でも大いに期待できる。

 

期待した穴馬、7番のシルトホルンは、大野騎手いわく「前に壁をつくってロスのない競馬ができた。最後に伸び脚が渋くなったけど、一戦ごとに良くなっている」とのこと。次走は不明だが、期待できるかもしれない。

 

あと、たらればになってしまうが、4番のレーベンスティールと14番のソールオリエンスの馬連とワイドだけ買うという選択もアリだったなと思った。

ライフイズストレンジ トゥルーカラー(アレックスのみ紹介)

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このゲームは、主人公が他人の心や感情を読む超能力を駆使して、小さな問題から大きな事件まで解決していくゲーム。ポイント&クリックのゲームなので、難解なゲームではない。具体的に言うと、選択肢や行動によってストーリーが変化する。したがって、ストーリーを楽しめなければ、没入感を味わうことは無理だろう。そんなライフイズストレンジ・トゥルーカラーの主人公アレックスのみに焦点を当てて紹介しようと思う。

 

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序盤でアレックスが知らない町の店に入ったところ。不安そうに店内を見回す。

 

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しかし、店員と話したりすることで表情は穏やかに。

 

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冒頭でアレックスは他人の心や感情を読む超能力があると説明したが、デメリットとして他人の感情が乗り移って暴走したりもする。そのため序盤でアレックスはブチギレ男の感情が乗り移り、その男を鼻血が出るまでボコボコに殴る。このシーンで引いたプレイヤーは多そうだ。

 

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さらに序盤で悲劇が起きる。立ち入り禁止の鉱山に行った男の子を助けるために兄と向かったが、その兄が崖が転落し、この世を去ってしまう。

 

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超能力によって兄の死が事故ではなく、事件だと直観し、犯人を捕まえるため動き出すアレックス。

 

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話はシリアスになっていくかと思いきや、アレックスはバーでバイトなどをしたりして、何気に楽しそうに過ごしていく。

 

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さらに理解に苦しむ人も多いと思うが、リアルでロールプレイングゲームを体験するLARP(ラープ)というのもしたりする。アレックスは帽子に羽根をつけ、吟遊詩人に扮する。

 

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加えて町のお祭りでバンドのボーカルとして参加し、ノリノリで歌ったりもする。

 

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後半には仲良くなったキャラクターとキスシーンもあったりする。選択肢によって相手は男になったり女になったりする。

 

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「いや、これただのリア充のゲームじゃねえの?」と思った人もいると思うが、全然違う。それぞれのキャラクターには繊細な悩みがあり、人に話したりできず苦しんでいる。アレックスには最後、一気に絶望に叩き落とされる展開も待っている。私もプレイしていて「マジかよ! 嘘だろ!?」と声を上げて驚いた。まあ、結局なんとかなるのだが、ハッピーエンドかどうかは人によって解釈が分かれるところだろう。とにかくキャラクターの表情が豊かなので、見ていて面白いし、心に訴えかけてくるものがある。興味がある人はぜひプレイしてみてほしい。