ニンテンドースイッチでFF10をプレイしてみた。FF10は高画質なムービーと通常画質のムービーの2種類があるが、そのふたつを比較してみようと思う。上の画像は高画質な方のユウナである。非の打ち所がない圧倒的な可愛さだ。
これは通常画質のユウナ。こちらもすこぶる可愛いが、高画質な方と比べると、やや無機質な感じがする。だがPS2の頃に比べると、グラフィックが確実に向上している。
ちなみに様々なハードで比較すると、PS2のティーダは大人びた印象であることがよく分かる。
高画質のルールーはかなり艶かしさが際立っている。10代のときはこの良さが分からなかったが、今見るとかなり魅力的に見える。
通常画質だとこんな感じ。これもグラフィックが向上したことでより魅力的になっている。
余談ではあるが、ルールーの谷間を望遠鏡で観察するという、ちょいエロシーンもあったりする。それにしてもすごい谷間だ。
最後にユウナがティーダと一緒に旅をしたいという気持ちを伝えるシーンについて紹介したいと思う。これは完全にユウナがティーダに惹かれているからであり、それに対してワッカは驚く。
そのときの驚いた表情がコレなのだが、表情がより豊かになったことで面白さが増して見えた。
だがユウナの好意に全然気づけない鈍感なティーダ
(アホなのだろうか……?)
思わず謝ってしまうユウナ(かわいそう……)
それでも気づけないとんでもなく鈍感なティーダなのであった。というか、いくらなんでも気づかなさすぎだろ!
という感じで、グラフィックが向上したことでストーリーにより感情移入できるようになっている。FF10がニンテンドースイッチのような携帯ゲーム機でプレイできる日が来るなんて嬉しい限りである。FF10を過去にプレイした人も久しぶりに遊んでみてはいかがだろうか。