今年の天皇賞・春はディープボンドが圧倒的な人気になりそうだが、堅い決着なるかは誰にも分からない。今年のG1は1番人気がよく飛んでることもあって、やはり積極的に穴馬を狙っていきたい。今回は3頭の穴馬を紹介したいと思う。
まず1頭目の穴馬は、マカオンドール。血統に詳しい亀谷さんいわく、この馬が受け継いでいるShirley Heightsは阪神の芝長距離で力を発揮しやすい血統らしく、期待できる。
2頭目はテーオーロイヤル。元ジョッキーの佐藤さんが馬体的に「かなり乗りやすいんじゃないかな」と言っていた。現在4連勝中なので侮れない存在だ。
3頭目はヒートオンビート。筋肉で予想するミルクボーイの駒場さんいわく、肉体のバランスがとても良いらしい。今年の皐月賞では、ドウデュースが良いと言っていた。ちなみにドウデュースは3着だった。
ヒートオンビートは個人的にも面白いと思っていて、1週前の調教で6ハロン81秒、ラスト11秒とかなり速い時計を叩き出していたので、個人的に期待している。ラップの曲を作ったりしている私にとっては、好感が持てる名前なのも良い。
といった感じだが、他にも穴を開けそうな馬がチラホラいる。今年はどんな決着になるか本当に楽しみだ。