RAP_Jupan_Styleの日記

お笑いとラップを愛するYouTuber

M-1王者たちの買い物【ダウンタウンDX】

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ダウンタウンDXで、お笑いコンビの錦鯉とウエストランド井口が、何にお金を使ったのか放送されていたので、紹介しようと思う。

 

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まず錦鯉の長谷川は、藤子不二雄が描いた全ての漫画をセットにした「藤子不二雄ランド」を番組内で購入した。

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自宅に届いた写真はこんな感じ。

 

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相方の渡辺は、キャバクラで豪遊し、一晩で160万円も使ったらしい。シャンパンは1本60万円のものを「手を振るわせながら飲んだ」と話した。

 

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ウエストランド井口は、財布の所持金ランキングで5万円入っていることを明かし、ルイ・ヴィトンの財布を愛用しているようだ。

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しかし、趣味らしい趣味もないので、お金の使い道に悩んでいたところ、事務所の社長に高級腕時計を買ってもらったらしい。だが、M-1グランプリの賞金を何割か社長に引き抜かれたようなので、実質、ウエストランド井口が買ったようなものだ。

 

といった感じで、派手に使う人もいれば、使い道に困る人もいるようだ。話は変わるが、私はYouTubeで、錦鯉とウエストランド井口のラップの曲を投稿した。もし興味があれば、そちらも観ていただけると嬉しい限りだ。

 

【錦鯉】ラップ

https://youtu.be/CTlTH4_wZYg

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ウエストランド井口】ラップ

https://youtu.be/XNVWl1zlAck

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ダイアン津田をもてなすランジャタイ

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ランジャタイの冠番組「ランジャタイのがんばれ地上波」でダイアン津田をもてなす企画が放送されていたので紹介したいと思う。

 

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ランジャタイの2人からプレゼントが渡された。国崎は小さな箱で、伊藤は大きな箱。いったいどんなプレゼントなのだろうか。

 

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まず国崎のプレゼントはゲームボーイアドバンス。ダイアン津田はゲーム好きではあるが、さすがに古い。

 

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伊藤のプレゼントは大きなタッパーに入れられた大量の干し芋。ひとりではとても食べきれない量である。

 

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しかし、ダイアン津田は何か分からず困惑する。とりあえず食べてみることに……。

 

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食べてみたが、ダイアン津田は干し芋だと分からなかった。どうやら干し芋を今まで1度も食べたことがないらしい。

 

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続いて、アハ体験の問題を解いて気持ちよくなってもらおうということでクイズが始まる。写真は中学生時代のダイアン津田であった。写真はどう変化するのだろうか。

 

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しばらくすると、おでこの部分にダイアン津田の携帯番号が浮かび上がる。津田もこれには即座にツッコんだ。

 

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最後に「津田さんにピンネタをあげよう」ということで国崎が考えたネタが提供される。だが、そのネタは「ミニカーを押し進めながら干し芋を食べ、芽ねぎの寿司を目指す」という意味不明なネタだった。

 

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国崎に言われた通り、少しずつミニカーを押し進め、芽ねぎの寿司を目指すダイアン津田。シュールすぎる光景だ。

 

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最後にダイアン津田は「ちゃんとしてくれ!」とキレ気味にツッコむ。

 

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ツッコまれた国崎は何も言わず、キリッとした顔をするのであった。

 

という感じで、ランジャタイらしい意味不明なおもてなしだった。話は変わるが、私は過去にランジャタイのラップ曲を作りYouTubeにアップした。もし興味があれば、そちらも観ていただけると嬉しい限りだ。

 

【ランジャタイ】ラップ

https://youtu.be/ixrb7gvkpwg

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ウエストランドの冠番組(VSウエストランド)

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ウエストランド冠番組「VSウエストランド」が今年からスタートしたので、簡単に紹介しようと思う。

 

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第1回目の放送では「ラフ✖️ラフ」というアイドルとプロフィールの「ウソ暴き対決」をした。アイドルの趣味や特技などに井口がツッコんでいくという内容。井口は容赦なく、アイドルの趣味や特技を否定していき、アイドルたちはまったく反論できていなかった。

 

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第2回目の放送では、M-1グランプリで決勝まで勝ち上がったオズワルドとボクシング対決するという内容。

 

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だが素人同士で殴り合うのは危険ということで、元世界3階級チャンピオンの長谷川穂積を相手に何発パンチを当てられるかという形式になった。

 

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ウエストランド井口はサソリのデザインが施されたイカついグローブを付け「重いパンチを当ててやりますよ」と意気込んでいたが……。

 

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開始早々、長谷川穂積の右フックが顔に直撃。

 

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すぐにダウンし、泣きべそをかくウエストランド井口。

 

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その後は恐怖心のせいか、へっぴり腰になり、まったくパンチを打つことができない井口。

 

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結局、パンチを1発も当てることができず、0ポイントという結果に終わった。オズワルドの伊藤や畠中、相方の河本でさえ、パンチを当てることができたのにもかかわらず、井口はほとんど何もできなかった。口喧嘩では強い井口だが、直接の殴り合いはかなり弱いことがこの放送をキッカケに分かった。

 

最後に話は変わるが、私はYouTubeウエストランド井口のラップ曲を作った。もし興味があれば、そちらも観ていただけると嬉しい。

 

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ウエストランド井口【ラップ】

https://youtu.be/XNVWl1zlAck

M-1グランプリ2022(得点と感想)

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今年のM-1グランプリをすべて観たので、お笑い好きの私が僭越ながら、競馬の印のように◎○▲で各コンビを評価して感想を述べていきたいと思う。

 

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1. カベポスター◎

大声大会を題材にしたネタで、言葉のチョイスが面白く、構成も完璧だった。トップバッターじゃなければ、もっとウケていたと思う。

 

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2. 真空ジェシカ

ハンターハンターの「俺でなきゃ見逃しちゃうね」というフレーズが使われていたり、様々なボケがあり、バリエーション豊かだった。ただ最後のボケは、時間を使ったわりにはスベっているように見えた。

 

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3. オズワルド○

寝ているときの夢を題材にしたネタで、ボケが夢と現実の区別がつかなくなっていくというもの。テンポはゆったりしているが、ちゃんと笑いを取っていて面白かった。ただ斬新さは感じられなかった。

 

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4. ロングコートダディ

世界マラソン大会を題材にしたネタで、舞台をずっと縦に使った観たことないタイプの漫才だった。構成も素晴らしく、かなり面白かった。

 

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5. さや香

30代で自動車免許を返納したことを題材にしたネタで、正統派の素晴らしい漫才だった。特に「佐賀は出れるけど、入られへん!」というツッコミは、佐賀県からしたら腹が立つかもしれないが、会場はめちゃくちゃウケていた。

 

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6. 男性ブランコ

音符を運ぶことを題材にしたシュールなネタで、動きをフルに使ったひたすら人を音符で殺す漫才。殺し方や殺した後のやりとりが面白かった。マヂカルラブリーがしそうな漫才をまさか男性ブランコがするとは思わなかった。

 

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7. ダイヤモンド▲

日本語の違和感をついたネタで、着眼点は面白かったが、盛り上がりに欠ける内容だった。笑えるというより「なるほど、確かに」という感じ。

 

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8. ヨネダ2000○

イギリスで餅つきをするというシュールなネタで、何が面白いのか説明するのが難しい内容だった。けれども、餅つきをするまでの流れ、餅つきのリズムからのDA PUMP、理解に苦しむ構成だが、斬新で面白かった。

 

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9. キュウ▲

なぞかけを題材にしたネタで、ダイヤモンド同様、笑えるというより「日本語って面白い」と感じる内容だった。

 

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10. ウエストランド

あるなしクイズを題材にしたネタで、ひたすら悪口を言う清々しいほどの毒舌漫才だった。「YouTuberが警察に捕まり始めている」とか、テレビで誰もが言わないようなことをここまで堂々と言える井口の度胸は凄いと言わざるを得ない。賛否両論な内容だとは思うが、やはり笑いには毒が必要だと感じさせる漫才だった。あと「ネタの分析をするウザいファン」というフレーズが出ていたので、観ている自分も井口に見事にディスられた。

 

というわけで、いかがだったろうか。

個人的にはランジャタイに今年も決勝進出してほしかったが、残念ながら叶わなかった。ランジャタイのラップ曲を過去に作ったので、もし興味があれば、聴いていただけると嬉しい限りだ。

 

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ランジャタイ【M-1グランプリ2022】ラップ

https://youtu.be/ixrb7gvkpwg

クロちゃん新企画モンスターラブから3人組のアイドルがデビュー「都内某所」の「クッキー」

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今回の企画はクロちゃんを好きな女の子たちを集め、その中からクロちゃんが好きな女の子を選ぶというもの。だが、それでは何も面白くないので、女の子の中には「クロちゃんを好きではないニセモノ」も混じっている。さらに最後まで残った女の子たちはアイドルとしてデビューできるという裏要素もある。したがって、女の子たちはクロちゃんに気に入られるためにあの手この手でクロちゃんを翻弄していった。

 

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ミクという女の子は、最初の方から「クロちゃんと結婚したい」とか「チューしていい?」など言って、積極的にクロちゃんを攻める。第1話から観ているが、もし、これが嘘なのだとしたら、ミクの演技力は相当なものだと言わざるを得ない。

 

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リチという女の子は、クロちゃんの口がクサくないことを証明するために本当にキスまでしてしまった。もし、クロちゃんのことを好きじゃないのだとしたら、相当な覚悟である。だってクロちゃんの口は絶対クサいだろうから。

 

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ミナという女の子は、あまり積極的にクロちゃんと接してはいなかったが、会話のやり取りは自然で楽しそうではあった。積極的ではない分、本当にクロちゃんのことが好きなのかもしれないと思わせるところがある。

 

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というわけで、この3人が最後まで残り、アイドルデビューすることになった。落とした女の子の中にはクロちゃんを本当に好きな女の子もいたが、この残った3人の中にも、ひとりだけ本当にクロちゃんが好きな女の子がいる。それが誰なのかが1番気になるところだ。

 

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ユニット名は「都内某所」

これはクロちゃんがたくさんの候補の中から考えた名前だそうだ。「食べすぎて大阪」という名前と迷ったらしいが、さすがにそれはおかしすぎる。「都内某所」という名前もどうかと思うが、ロゴで見るとけっこうカッコいい。

 

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「都内某所」の「クッキー」という曲が番組内でも披露されていたが、特にミクの歌声が個人的に素晴らしいと感じた。この子の曲ならソロでも聴いてみたいと思わせるものがあった。

 

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あとボトルキャップを鼻と口の間に挟んでいる映像があり、それがめっちゃ可愛いと感じた。でも、もしクロちゃんのことが本当に好きなのだとしたら、それは正直げんなりする。

 

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そして、この3人組アイドル「都内某所」の「クッキー」という曲がYouTubeに公開されている。もし興味があれば聴いてみてほしい。

都内某所「クッキー」OFFICIAL VIDEO

https://youtu.be/Qx0nEcHhuLc

欧米人とアジア人の思考の違い

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欧米人とアジア人では文化が違うため、思考にも違いが見られる。では具体的にはどういった違いがあるのか。そのことを明確にするために行われた実験がある。それは、パンダ・サル・バナナの3つのうち、どの2つが関係性があるかというものだ。

 

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あなたなら、どの2つが関係性があると思うだろうか。この簡単なテストで、あなたが欧米的な思考か、アジア的な思考かが分かる。あまり深く考えず、直感的に判断してみてほしい(結果は下に記載)

 

 

 

 

 

 

 

結論を言うと、パンダとサルが関係性があると思った人は欧米的な思考で、サルとバナナが関係性があると思った人はアジア的な思考と言える。

この思考にはどういった違いがあるか説明すると、パンダとサルを組み合わせた人は「動物」というカテゴリーで考え、サルとバナナを組み合わせた人は「動物の周りにあるもの」というカテゴリーで考えているということだ。

欧米人は、他者や周りの物事は自分と区別されていると考える傾向がある。逆にアジア人は、他者や周りの物事によって自分が存在していると考える傾向にある。

欧米的な思考を「分析的思考」と呼び、アジア的な思考を「包括的思考」と呼ぶ。どちらが良いかということは置いといて、文化によってこうもハッキリ考え方が分かれるのは非常に興味深い。もちろん、欧米人やアジア人だからといって、必ずこういう思考をするわけではない。あくまで傾向の話だ。

さらに付け加えると「分析的な思考」を

する人は、あまりバイアスがかかっていないと言えるが「包括的な思考」をする人はバイアスがかかっていると言える。つまり、包括的なしこう

 

人は意外と合理的な判断をしていない(おとり効果の実験)

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経済学では「人間は合理的な判断を行う」と考えられてきた。しかし、実際の人間の行動を観察すると、意外なことに合理的な判断をしているわけではないことが明らかになった。

人が合理的ではないことを示す実験のひとつに、アトエリーの「おとり効果の実験」というものがある。これは雑誌の年間購読案内を使った実験で、大学生に次の条件でどれを購入するかを回答してもらった。

 

①web版の年間購読(約6000円)

②印刷版の年間購読(約12000円)

③web版+印刷版の年間購読(約12000円)

 

あなたならどれが1番合理的な選択だと思うだろうか。結果は下にあるが、少し考えてみてほしい。

 

 

 

 

結果は①web版が16%、②印刷版が0%、③web版+印刷版が84%で、③を選ぶ人が圧倒的に多かった。これは「印刷版」と「web版+印刷版」の価格が同じなので、③を選ぶことがお買い得だと錯覚したからだと考えられる。だが、web版も印刷版も内容は同じなので、冷静に考えれば、①web版を選ぶのが1番合理的である。

このように人はセット商品になっていると、意外と合理的な判断ができなくなってしまうようだ。こういった戦略がテレビショッピングなどでも使われる。もちろんセット商品も含めて本当に欲しいのであれば、何も問題はない。しかし、大して欲しくないのにセットにされることでお買い得な感じがするという理由で購入する場合、それは売り手の戦略に完全にハマってしまっているのである。