RAP_Jupan_Styleの日記

お笑いとラップを愛するYouTuber

AIが審査するお笑いの大会(笑ラウドネス)

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昨今あらゆる分野にAIの技術が導入されているが、ついにお笑いの世界にも導入されることになった。それがAIによって笑いの量を測る大会、笑ラウドネスである。

 

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笑いの量はこの超高感度AI搭載マイクによって計測される。これは笑い声しか感知しないので、芸人が大きな声を出しても感知しないようになっている。

 

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採点方法は、笑いが発生した時間と笑い声の大きさを足して、ネタ時間で割ったものが点数となるため、人間の審査のような曖昧さは微塵もない。

 

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最初にテスト的な感じで、マヂカルラブリーが漫才をしたのだが、いきなり99点という高得点を叩き出してしまった。マヂカルラブリー野田も「これ優勝じゃん!」と言っていたのだが、後にこの点数を超えるコンビが2組も出てくるのである。

 

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無名のコンビやピン芸人が出るなか、ドッグ石橋は「音ネタ × アニメ」という新しいタイプのネタを作っていた。

 

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披露したネタは、アニメの映像と巨乳になった高校球児を組み合わせたシュールで画期的なネタだ。

 

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残念ながら点数はあまり伸びず、75点だった。観客はすべて若い女性なので、巨乳をボケとして使ったのが良くなかったのかもしれない。

 

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後半には芸歴22年の大ベテラン5GAPが登場。千鳥の大吾が「芸人が最初に思いつくボケをかき集めたようなネタ」とディスるようなコメントを言っていたが、小気味良く繰り出されたボケはかなりウケていた。

 

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点数はマヂカルラブリーを超える99.43という高得点だった。ここで誰もが5GAPが優勝すると思っていただろう。

 

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最後に出てきたのは吉本の劇場番長、プラスマイナス。年間600ステージをこなすとんでもないコンビである。

 

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プラスマイナスは、いろんな芸人やドラゴンボールフリーザのモノマネを駆使した漫才で、99.45という高得点を出し、優勝したのであった。ちなみにこの大会の動画はYouTubeで現在フルで観ることができる。期間限定公開なので気になる人は下のリンクから早めに観ることをオススメする。

 

【笑ラウドネスGP2022】

https://youtu.be/nRN_5eTXkZo