ソムニウムファイルは、ダンガンロンパ、超探偵事件簿レインコードなどのゲームを開発したスパイク・チュンソフトという会社が制作したゲームだ。フルボイスでキャラの表情なども自然に動くので、プレイしていて楽しい。このゲームはざっくり言ってしまえば、人が寝ているときに見る夢の中に潜入し、事件を解決する手がかりを探すというもの。そのゲームに登場する女性キャラだけを紹介しようと思う。
まず１人目は、左岸イリス（さがん いりす）。１８歳。動画投稿サイトで、歌ってみた、踊ってみた、ゲーム実況などをして知名度を上げ、アイドルになった女性。この場面では「時速６０kmの車から手を出すとＤカップの胸を揉んでいるのと同じ感触がする」ということをドヤ顔で話している。このゲームは、そういう下ネタを急にぶっ込んでくるのである。
２人目は、左岸 瞳（さがん ひとみ）。３７歳。小学校の教員をしている女性。１人目に紹介した左岸イリスの母親だ。１９歳のときにイリスを産んだらしい。清楚で穏やかな印象なので、かなり意外だ。趣味はゾンビ映画を観ること。
３人目は、沖浦みずき（おきうら みずき）。１２歳。母親の殺害現場を目撃したことで喋れなくなってしまう。後に父親の殺害現場も目撃することになるが、いろんな人のサポートによって徐々に元気を取り戻し、喋れるようになる。
基本的に生意気な発言が多い。主人公の伊達が性的な発言をすると、蔑むような発言もよくする。
両親と暮らしていなかったせいで、同級生にいじめられていたという可哀想な過去も……。
４人目はアイボゥ。夢の中に潜入するときにだけ出でくるキャラ。ボケもツッコミもこなせるので、お笑い能力に特化している。
だが、突然キャラが豹変することが多々ある。まあ、これも一種のボケみたいなものか……。
最後に５人目は、暮主 静江（くらぬし しずえ）。４２歳。アビスという組織のボス。中年女性だが、めちゃくちゃハミ乳している。唐突に下ネタを言ってきたりもする。おばさんと言われると、すぐキレる。
といった感じで、いろんな女性キャラが出でくる。男性キャラも多種多様でマツコ・デラックスみたいなオカマも出でくる。続編「ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ」では、沖浦みずきが主人公になっている。こちらはまだプレイしていないが、きっとプレイすることになるだろう。
